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September 8, 2009

Bugzilla 3.4.2, 3.5.1 (final call)

3.4.2と3.5.1のfinal call (bug 515061) がかかりました。現状のblockerは二つ(+α)なので、次回の定例ミーティング位にはリリースの方向、でしょうか。 今回も3.0と3.2ブランチへのリリースは行わない予定ですので、3.2ブランチで3.2.4リリース(3.4rc1と同時点)以降に修正された国際化問題を含むバグの修正が必要な方は、bugzilla CVSからアップデートするなどして対応してください。なお、bug-ja.orgでは3.4への移行を強くお勧めしております。 また、現在、bugzilla開発者向けに、次期VCSをどれにするかの投票が行われています。さまざまな議論点があるために、時期などはまだ明確ではないですが、3.6のリリース頃までには移行している可能性が高いでしょう。個人的にはbugzillaへのVCIの導入をさっさと片付けてほしいところ。

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August 30, 2009

Blocker bug daily status for FF 3.5

FF3.5が対象となるblocker bugの日ごとの登録・解決についてのグラフが公開されてます。 特にでかい山があるとか、トレンドがある、というわけではなく、7日周期のピークがでる、という感じでしょうかね。定例ミーティングが毎週ある、のが原因でしょうけれど。 もうちょっとトレンドがあるのかな?と思っていたけれど、ほとんど見られない(もともとの数が少ないというのもあるでしょうけど)ので、あまり面白く無い(ぉぃ

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August 27, 2009

Bugzilla-ja メモ

2009/08/27アップデート。3.2,3.4,trunkの全ツリー対象。 3.4とtrunkでextensionsのディレクトリ内にあるCVS/Entriesがおかしくなっていて、cvs up -dPでCが出た。ので、該当ファイルを一度バックアップしてcvs upしなおしで解決。 Bugzilla-jaの今後ですが、BUG-jaの方で(わたしは)アップデートします。 当面のToDoはMDCにある公式サイトをbug-ja.org内に移動させて充実させること。。

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August 18, 2009

MDC trouble updates

IRCで、前のポストでのMDCで発生中の問題が現在進行中のテンプレートの問題と同一、と確認できました。 ということで、この種の問題に遭遇した人は、その際の詳細な状況を含めて、ぜひとも該当バグかMDC Japan Teamまでご連絡ください。

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August 17, 2009

Trouble at MDC

MDCにシステムトラブルが発生しています。 sheppyなどによるとこのトラブルは、テンプレートが利用されているところで特に発生し、ドキュメントの真ん中に何らかのエラーメッセージが表示される、という状態を引き起こします。 これは、バックエンドのMySQLサーバとの関連で発生しているようで、MySQLサーバがクラッシュし、自動復旧できない状態になっているのが原因ということです。 原因はまだ明確ではないようで、ITチームと原因追求中、とのことです。(bmoとかircログをまだちゃんと読んで無いのでどこまで進んでるとかどういう議論かは、わたしは把握できてません。)また、現在進行中のテンプレートの問題かどうかについてもわたしは把握していません。 # まだMWの方がましだった、とそろそろつぶやいてもいい気がする頃合なきもするな(笑

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August 2, 2009

Bugzilla / Bugzilla-ja 3.4.1 リリース

Bugzilla プロジェクトでは、3.3.4 以降のバージョンで発見されたセキュリティー問題に対処するため、3.4.1をリリースしました。 bug 507389 show_bug.cgiにおいてバグ編集の権限を持つユーザに全プロダクト名が、そのユーザが通常はそのプロダクトを閲覧する権限がなくても表示される。

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July 29, 2009

Bugzilla 3.4 リリース

Mozilla のコミュニティベースのプロジェクト Bugzilla プロジェクトでは、メジャーリリースバージョンである Bugzilla 3.4 を 2009/7/28 にリリースいたしました。 Bugzilla は、オープンソースソフトウェアとしてリリースされており、多くの OSS プロジェクトや企業等、さまざまな組織において欠陥追跡ソフトウェアとして利用されている Web アプリケーションです。 このリリースでは、 非常に簡略化されたバグ登録ページ 新フロントエンドページ ユーザのメールアドレスをspam防止目的でログアウトユーザから隠す バグ更新の高速化のためメール送信処理をバックエンドで実行できるように 検索URLを短縮化し、より共有しやすい形に 有用な新しいカスタムフィールド型の導入 他の Bugzilla と連携し、それぞれのバグの相互参照機能をサポート など、さまざまな改善点を含みます。これらの改善点の詳細に関しては、リリースノート(日本語版)や、リリースニュース、新機能一覧(日本語版)などをご参照ください。 Bugzilla 3.4 は landfill.bugzilla.org もしくは、Bugzilla-ja プロジェクト試験サイトで実際に試していただくことが可能です。 Bugzilla-ja プロジェクトでは、Bugzilla 3.4 向けの日本語版テンプレートをリリースしております。この日本語版の開発に関しては、Subversion レポジトリを公開しており、Bugzilla-ja プロジェクトでは協力者を募集中です。 また、Bugzilla-ja プロジェクトでは、日本における Bugzilla の運用や活用を行っているユーザ向けのユーザコミュニティーの立ち上げを検討中です。こちらの議論に興味のある方は、お問い合わせフォームよりお問い合わせください。 これらのリリースに伴い、過去のバージョンの取り扱いは以下のようになります。 Bugzilla 2.22 系列はメンテナンスされません Bugzilla 3.0 系列はセキュリティー修正のみの提供となります Bugzilla-ja 3.0 系列はすでにメンテナンスされておりません Bugzilla-ja 3.2 系列以降はバグ修正を含めて追随します

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July 18, 2009

3.4 updates etc.

今週あったBugzilla meetingとその後の状況アップデートから。 Bugzillaのリリースは、来週火曜日(7.21/OSCONの間?)ではなくその次の週の可能性が濃厚。3.4rc1のダウンロード数が前のRCのときよりもかなり少なく、1204とかであったので、もう少しフィードバック期間を延ばしたらどうか、という話などによるもの。たぶん夏休みだからだろう、という意見が優勢でしたが。逆に、遅らせて8月に入ると、もうほとんどが夏休みになってリリースのターゲットとして有望でなくなるので、今月中にしたい、というところ。 Bugzilla 3.4での依存モジュールのバージョンは、Template Toolkitを2.22にするということに。これは当初のWindows環境向けだけではなく、全プラットフォームが対象。これによりいくつかの深刻なバグが修正される見込み。国際化環境にかかわるものも一つ(?)含まれますが。それ以外のモジュールに関しては、RC1からの変更はない予定。ということで、3.4RC1ユーザでそのまま3.4にアップグレードしよう、と考えているユーザがいらっしゃいましたら、ご注意ください。 LpSolitのblogにいくつかの(情報が公開されている)大規模ユーザがどのバージョンを利用しているかのまとめがあがってます。意外とOSS系で外部に公開されているbugzillaでもアップデートされて無いのだなぁ、というところですか。もちろん、すべてのセキュリティーバグが深刻であるわけでもなく、すべての機能に影響するわけでもないので、というのはありますが、さすがに2.22とかはもう古いよなぁ、と。(一応あと1週間くらいはサポート対象ですがね。。) 検討中というblogを書いていたBugzilla Community話ですが、具体的検討を始めています。どういう形になるかはまだ見えていないですが、こういうのがあればいいという意見がありましたら、ぜひともお寄せください。

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July 9, 2009

Bugzilla 3.2.4, 3.4RC1 リリース

Bugzillaプロジェクトは、7/8にBugzilla 3.2.4および3.4RC1をリリースいたしました。この3.4RC1リリースは、3.4系列の初めてのリリース候補版であり、これによりRCプロセスの開始となります。Bugzilla RCプロセスでは、ユーザからの機能・ユーザインターフェースなどを含む広範にわたるフィードバックを受け、最終リリース版へ反映させる作業を行います。ユーザの皆様には、ぜひともお試しになり、不具合もしくは利用上におけるユーザインターフェース面での不満などのコメントを投げていただければと思います。なお、3.4リリースの際に2.22系列は廃止、3.0系列は最終のメンテナンスブランチ (セキュリティ修正のみで、バグ修正はなし) の段階に移行します。また、今回は3.0ブランチの更新はありません。 Bugzilla-jaプロジェクトでは、これに伴い、3.2.4および3.4RC1の日本語版テンプレートをリリースいたしました。tarなどによるアーカイブ形式の公開は準備中ですが、Subversionレポジトリから、3.2.4および3.4RC1を入手していただけます(各ブランチのtrunkをご利用の場合はそのままアップデートしてください)。また、試験サイトも最新の3.2.4および3.4RC1に更新しておりますので、Bugzilla日本語版をとりあえず試してみたい、という方はこちらもご利用ください。 これらのバージョンのBugzillaは1件のセキュリティー修正を含むリリースです。 Bugzilla 3.4 RC1のリリースノートは試験サイトのほうをご参照ください。以下は抜粋です。 なお、今回のリリースではWindows環境下でのバグメールの不具合を修正するためのPerl Template-Toolkitの必須バージョンの更新は行われませんでした。しかし、問題をなくすために2.21にアップグレードすることを推奨します。 Bugzillaプロジェクトでは、3.4正式版のリリースを7/21に予定しております。このスケジュールは、フィードバックで得られた指摘などとの兼ね合いで変更になる可能性はあります。 新機能と改良点 簡単な bug 登録 新しいホームページ ログアウトユーザに対してのメールアドレスの隠蔽 より短い検索 URL 非同期メール送信 日時のユーザのタイムゾーンでの表示 他のフィールドが特定の値に設定されているときのみ 表示されるカスタムフィールド機能 他のフィールドの値によって変化するカスタムフィールドの 有効値リスト 新しいカスタムフィールド型: bug ID “参照先” フィールド 検索結果でのカラム並び順変更 検索の説明 他の機能拡張や変更点 既知の問題点 bug 423439: コメントのタブが 4 空白文字に変換される。 これは、Perl 5.8.8 に存在する Perl のバグです。 bug 69621: bug で利用されているキーワードを、 名前変更か削除すると、sanitycheck.cgi を実行し、 必要であればそのキャッシュ再構築のオプションを選択することにで、 “キーワードキャッシュ” の再構築を行う操作が必要になります。そうしなければ、 […]

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July 7, 2009

Bugzilla 3.4

最近blogにスケジュール関係の話を載せていませんでした。Bugzilla 3.4のスケジュールですが、来週中に3.4RC1 (定例ミーティングが7/14)、今月中に3.4リリースが予定されています。RC1に向けたblockerは残り二つ(sec bug 1含む)でパッチがレビュー中ですのでまもなく解決する見込み、です。 Bugzilla-jaとしてですが、bugzilla.orgでのリリース後のできるだけ早い時期にRC1を公開しようと考えています。なお、RC1リリース後はフィードバックの期間となりますので、機能・見てくれ・バグなどに関してコメントがあるかたはできるだけ早く評価していただきますようお願いいたします。(なお、ライブラリ依存関係が変化する可能性もありますので、ご注意ください。TT 2.15 => 2.22とか) また、最近”Bugzilla 日本語版”とかで検索してくる方が増えつつありますので、何らかのドキュメントなどの整備を検討し始めています。とりあえずは、これまで最新版がなかったBugzilla ドキュメント (現状の作業版) などからと考えています。運用ノウハウなどに関して、これまで日本語でのメーリングリストなどは持っていませんでしたが、こちらも何らかの検討をしたいと思います。 これからもBugzillaをよろしくお願いいたします。

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