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August 11, 2010

Bugzilla/Bugzilla-ja 3.7.3, 3.6.2, 3.4.8, (3.2.8) リリースのお知らせ

Bugzilla の新しいリリースを公開しました。 一つの開発版スナップショット (3.7.3)、一つの安定版リリース (3.6.2)、二つのセキュリティー更新 (3.4.8, 3.2.8; 3.2.8は日本語版はありません) です。 Bugzilla 3.6.2 は最新の安定板リリースです。3.6 ブランチでのいくつかの有用なバグ修正やセキュリティー更新が行われています。 Bugzilla 3.4.8 と 3.2.8 は 3.4/3.2 ブランチそれぞれのセキュリティー更新です。 Bugzilla 3.7.3 は Bugzilla 4.0 に向けた開発版の3つ目の非安定開発版リリースです。このリリースでは、ある程度の QA テストが行われています。しかしながら、たくさんの未解決のバグが QA によって発見されており、実運用環境で利用することはお勧めしません。開発版リリースは、次期メジャーリリースで導入される新機能を試すためのものです。また、さまざまなユーザに試してもらうことで、バグ報告や機能に関するフィードバックを受け付けることを目的としていますので、この開発版にバグを発見された場合(や、何らかの新機能の動作に不満がある場合)には是非とも報告してください。 日本語版については、bug-ja.orgのlandfillで試験できます。 ダウンロード Bugzilla は以下からダウンロードできます: download 日本語版については、日本語テンプレートパックを以下からダウンロードできます: download リリースノートと変更点 インストールやアップグレードの前に、利用しているバージョンのリリースノートをご覧ください。 3.6.2: http://www.bugzilla.org/releases/3.6.2/release-notes.html 3.4.8: http://www.bugzilla.org/releases/3.4.8/release-notes.html 3.2.8: http://www.bugzilla.org/releases/3.2.8/release-notes.html 日本語版は、日本語版テンプレートの中に含まれます。ウェブページ形式のものは、landfill をご覧ください。 3.6.2-ja: http://landfill.bug-ja.org/ja-306/page.cgi?id=release-notes.html 3.4.8-ja: http://landfill.bug-ja.org/ja-304/page.cgi?id=release-notes.html メジャーバージョン間のアップグレードを行う場合、リリースノートを読んでいただくことが重要です(3.2.x から 3.4 など)。あなたのバージョンから現在の最新版の間のすべての変更点のリストもあります。 […]

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August 3, 2010

gccでのi386とamd64におけるワードアライメントの動作の違い

Linux (Debian lenny)で、メモリダンプとかsocket経由の通信とかを行うラッパライブラリを試験していて、データを突っ込む構造体の中のワードアライメントが(amd64で)思ったのと違っていることに気づいて、少し試験してみた。昔のi386の時代は、4byteごとにアライメント境界が来るからそれにあわせて、という話があったけれど、そうではない様子。 環境はDebian lennyのパッケージそのままで、次のような感じ。 @i386 (32bit) % gcc -v Using built-in specs. Target: i486-linux-gnu Configured with: ../src/configure -v –with-pkgversion=’Debian 4.3.2-1.1′ –with-bugurl=file:///usr/share/doc/gcc-4.3/README.Bugs –enable-languages=c,c++,fortran,objc,obj-c++ –prefix=/usr –enable-shared –with-system-zlib –libexecdir=/usr/lib –without-included-gettext –enable-threads=posix –enable-nls –with-gxx-include-dir=/usr/include/c++/4.3 –program-suffix=-4.3 –enable-clocale=gnu –enable-libstdcxx-debug –enable-objc-gc –enable-mpfr –enable-targets=all –enable-cld –enable-checking=release –build=i486-linux-gnu –host=i486-linux-gnu –target=i486-linux-gnu Thread model: posix gcc version 4.3.2 (Debian 4.3.2-1.1) % uname -a Linux lenny-i386 […]

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