May 6, 2016

Cygwin64 X設定メモ

cygwin/Xを1.18.2にしたらXサーバのアイコンからxtermなどの起動ができなくなっていたので、もろもろの設定メモ。

  1. そのまま入れただけだとキーボードが英語マップになっているので”setxkbmap -model jp106 -layout jp”を実行して日本語マップにする。一度やれば再起動後も反映された。
  2. chshはないので、”mkpasswd -l > /etc/passwd”でpasswdを作ってシェルを変更。
  3. “Xlaunch”ではなく”XWin Server”というのが増えているのでそちらでXを起動。昔と同じく通知領域にアイコンが出てくる。
    1. デフォルト(?)のroot windowなしのmultiple windowのモードで利用している。
    2. 起動されるウィンドウマネージャーによってはアプリ起動の手がめんどくさいかない。XDGにしてxwin-xdg-menuが起動されるようになっていれば通知領域にアプリ起動のアイコンが出てくる。
    3. xwin-xdg-menuのメニューの日本語が文字化けする原因は不明。。。ファイルの中身はUTF-8なのに画面までのどこかで妙な変換を通ってる?
    4. 起動されるアプリの設定は”/usr/share/applications”の下にそれぞれファイルである。
  4. Windows 10ではxtermの文字が非常に小さかったので”/etc/X11/Xresources”のXft.dpiを96から120に変更。
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December 31, 2015

コマンドラインでのCUPSプリンタ追加

GUIを入れてない作業用端末でrootがnologin(というよりはsudoのみのパスワード設定がない)の時は、CUPSへのプリンタの追加はGUIも使えないしlocalhost:631も使えない、ということでコマンドラインから追加した顛末記。(=個人的メモ)環境はDebian Jessie amd64。

インストール済のppd一覧はlpinfo -mで取得でき、

lsb/usr/cupsfilters/Fuji_Xerox-DocuPrint_CM305_df-PDF.ppd Fuji Xerox
lsb/usr/FujiXerox/fxlinuxprint.ppd.gz FX Printer Driver for Linux
gutenprint.5.2://xerox-able_1406/expert Xerox Able 1406 – CUPS+Gutenprint v5.2.10
gutenprint.5.2://xerox-dc_400/expert Xerox Document Centre 400 – CUPS+Gutenprint v5.2.10

のようなリストが取れる。上二つはXeroxのlinuxのppdパッケージを先に入れておいたからリストされている。ターゲットのプリンタをIPアドレスで指定して、ppdファイルにはlpinfo -mで出てきたフルパスで指定。

lpadmin -p 2-3f -m lsb/usr/FujiXerox/fxlinuxprint.ppd -E -v lpd://xxx.xxx.xxx.xxx/

これでa2psでテストプリントしたらLetterサイズになって、a2ps-site.cfgでいじっても、libpaper (/etc/papersize)を設定しても何ともならなかった(システムリブートまでやった)ので、あきらめて

lpadmin -p 2-1f -o Media=A4

でプリンタのデフォルトを変更して対応。

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October 8, 2014

NFS on RasPi

RaspberryPiのwheezy-raspbianで夏前頃に試した時はだめだったのに、新規の試験用のボードを起動して突っ込んでみると何もなくサクッといった。。なぜだ。。

$ sudo update-rc.d rpcbind enable

$ sudo invoke-rc.d rpcbind start

$ sudo mount -a

$ cat /proc/mounts

nfssrv:/data /data nfs rw,relatime,vers=3,rsize=1048576,wsize=1048576,namlen=255,soft,proto=tcp,timeo=600,retrans=2,sec=sys,mountaddr=nfssrv,mountvers=3,mountport=55800,mountproto=udp,local_lock=none,addr=nfssrv 0 0

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May 6, 2014

フランスでOrangeのSIMカード入手してデータ通信

(個人用メモ)

ホテルのすぐ近くにあったOrangeの携帯ショップへ。マルセイユだと英語があまり通じないので心配だったけれども、多少何ありながら意思疎通はできたのでちょっと安心。
デバイスを見せてSIMがほしいといって、プランを選択。音声はいらないと思って、2週間有効の500MBのインターネットのみのプランに。SIMカード10euroとプランの10euroであわせて20euroでゲット。

初期設定やSIMカードのアクティベートはデバイスを渡せば係の人がやってくれた。初期設定の説明の紙がフランス語だけだったし、SMS打ったりといろいろとしていたので非常に助かった。逆にいうと、アクティベートするには電話したりSMS打ったりできるデバイスが必要なので注意、か。
SIMカード自体の有効期限は、プランによって違うけれども、10euroのプランだと6ヶ月間は新しいプランを入れると再利用可能とのこと。
マルセイユのホテルはネットワークにつながらないとかが普通にある、というより、つながんないんですが?とフロントに言ったら、今日は不調みたいで明日見に来てもらうの、とかが普通なのでモバイルがあると非常に便利。ZTEOne (FirefoxOS)以外にGP02でもちゃんとつながったので一度アクティベートさえしてしまえばGP02にさしっぱなしでもいいかな、というところ。

で、オンラインからのプランの有効化はリチャージプラン一覧のページに2桁5つの電話番号を入れてプランを選んでカードで支払う。

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December 18, 2013

US T-mobileでタブレット利用

Wifiルータの替わりにNexus 7 (2013)を買ったので、アメリカに出張する時にWifiルータでなくNexus 7で接続しようと持っていった時の顛末。

US T-mobileの電話契約のあるSIMを空港についてからNexus 7に入れるも、Tablet用のキャンペーンをやっているので登録しろ!という画面がでたので、名前や郵便番号などを入れて登録しようとした。けれど、このSIMはすでに電話の契約があるのでタブレット用としては使えない、新しく入手すべし、というのが表示されるだけでまったく接続できず。

仕方ないので、近場の雑貨店でSIMパックを入手してNexus 7に突っ込んで、同じタブレット用キャンペーンのページが表示されたので登録した。これで、普通に3GでもLTEでも接続できるようになった。もっとも、T-mobileのカバーエリアは地方に行くと壊滅的だけれども、、大学周りのようなそれなりの街だけなら大丈夫。

データ通信の利用は、プランのページにあるように、課金無しでも毎月200MBは無料、その後は従量制のプランがいくつか、というところ。とはいえ、月に1週間程度の出張だと200MBの無料枠でも十分なんとかなりそう。利用枠の確認とプランの変更はmim.t-mobile.comからできて、まずはアサインされた電話番号を入力。

次に、最初のキャンペーン登録サイトで登録したメールアドレスとパスワードを入力。

この2つでサインインすると、ステータスページが表示される。プランの変更などはここから可能だった。

月が替わってもそのまま登録アカウントは維持されるということで、毎月200MBが使えるはずだけれど、まったくSIMがオンラインにならない期間が長かったらどうなるかはまだやったことが無いので不明。とはいえ、SIMは$10程度なので毎度購入しても200MB/$10で1ヶ月有効というのはそんなに高くも思えない(ローミングするとかよりは)ので、あまり痛くはないかも。。

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October 3, 2013

台湾でのデータ通信SIM @ 台北・松山空港

(2013/09/11の時点の情報です)

台北出張があったので、普段iijmio入れて使っているGP02の3G-Wifiを台北で使うためにSIMを入手したときのメモ。

台北空港の税関を出て、少し左側の道路側(外に出る側)に面したところに中華電信のカウンターがあるので、カウンターで3日有効のSIMが欲しいと申請。(英語は通じた。)中華電信のサイトにあるとおり、3日で250元、カードはだめで現金払いでした。手続きは、パスポートを出して、契約書にサインして終わり。サイトには2つ目のVISAとか免許証とかの身分証明書が必要ということを書いていたけれども、要らないといわれたので、特に必須ではない様子。

事前に日本でAPN (APN=”Internet”、それ以外のPINとかはすべてなし)を設定していったので、受け取ったカードをさして電源入れればそのままつながりました。iPhoneとかだと係員にAPNとかの設定をしてもらえるらしく、渡してやってもらっていた人もちらほら。

有効期限が切れた後も、SIMには電話番号が割り振られていて、ちゃんとパッケージの裏に書かれているので、次回はその番号を伝えてチャージできるとのこと。

GP02を立ち上げたら、SMSがきていて、有効期限は翌日から3日先の日が変わるまでではなく、手続きから72時間の時点に設定されてるよ、というメッセージが。今回は滞在が長くても72時間まで行かないのでよかったけれど、丸3日居るならちょっと注意かも。

結局、72時間のうち70時間くらいつないで、4GBちょっと送受信していました。特に接続制限がかかったとは感じなかったので、制限はないのでしょう。

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August 29, 2013

HTML5 Conference 2013 @ Tokyo

HTML5 conference 2013は11/30に都内で開催されます!

HTML5でできたひじょーにかっこいいティザーサイトがあがってますので、
http://events.html5j.org/conference/2013/11/のほうも一度ご覧くださいませ。

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August 9, 2013

使い捨ての鉄道用ICカード

マルセイユの公共交通機関、というより地下鉄とバスのチケットが、磁気ストライプでなくてICカードになってた。

1回件は買わなかったですが、1日とか3日券は写真のようなICの紙ぺらに。右側は中に入ってるIC部分で、それをサンドイッチした感じ。10euroとかの3日券でもICなので、1枚当たりの製造コストはかなり低い??

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July 2, 2013

Setting up ethercalc (II)

following previous post.

Server environment and configuration

  • Debian Wheezy amd64
  • Using official repository as much as possible
    • redis-server 2:2.4.14-1
  • Run behind apache reverse proxy, using “/ethercalc/” as its path from browser

node.js

cd /usr/local/src
wget http://nodejs.org/dist/v0.10.10/node-v0.10.10.tar.gz
tar -zxvf node-v0.10.10.tar.gz
cd node-v0.10.10
./configure
make
make install DESTDIR=/usr/local/node.js
dpkg -i node_0.10.10-1_amd64.deb

Note, package name ‘node’ exists already in Debian official package..

ethercalc

cd /server
npm i ethercalc

Use rc script for starting ethercalc.
Also use --basepath option to run ethercalc at ‘/ethercalc/’ path as /server/node_modules/ethercalc/app.js --basepath /ethercalc/.

update-rc.d defaults ethercalc
invoke-rc.d ethercalc start

Apache configuration

Added reverse proxy.

    ProxyVia On
    ProxyRequests Off
    ProxyPass /ethercalc/ http://XXX:8000/
    ProxyPassReverse /ethercalc/ http://XXX:8000/
    ProxyPreserveHost on

misc notes

installed ethercalc dependencies and versions

ethercalc@0.20130622.1 /server/node_modules/ethercalc
├── cors@1.0.1
├─┬ LiveScript@1.1.1
│ └── prelude-ls@1.0.0
├─┬ optimist@0.5.2
│ └── wordwrap@0.0.2
├── redis@0.8.2
├── uuid-pure@1.0.10
├── webworker-threads@0.4.7
└─┬ zappajs@0.4.22
  ├─┬ coffee-css@0.0.5
  │ ├── coffee-script@1.6.3
  │ └── underscore@1.4.4
  ├─┬ coffeecup@0.3.20
  │ ├── coffee-script@1.6.3
  │ ├── optparse@1.0.3
  │ ├─┬ stylus@0.27.2
  │ │ ├── cssom@0.2.5
  │ │ ├── debug@0.7.2
  │ │ └── mkdirp@0.3.5
  │ └── uglify-js@1.2.6
  ├─┬ express@3.2.6
  │ ├── buffer-crc32@0.2.1
  │ ├── commander@0.6.1
  │ ├─┬ connect@2.7.11
  │ │ ├── bytes@0.2.0
  │ │ ├── cookie@0.0.5
  │ │ ├── formidable@1.0.14
  │ │ ├── pause@0.0.1
  │ │ ├── qs@0.6.5
  │ │ └─┬ send@0.1.1
  │ │   └── mime@1.2.9
  │ ├── cookie@0.1.0
  │ ├── cookie-signature@1.0.1
  │ ├── debug@0.7.2
  │ ├── fresh@0.1.0
  │ ├── mkdirp@0.3.4
  │ ├── range-parser@0.0.4
  │ └─┬ send@0.1.0
  │   └── mime@1.2.6
  ├── methods@0.0.1
  ├── node-uuid@1.4.0
  ├─┬ socket.io@0.9.16
  │ ├── base64id@0.1.0
  │ ├── policyfile@0.0.4
  │ ├── redis@0.7.3
  │ └─┬ socket.io-client@0.9.16
  │   ├─┬ active-x-obfuscator@0.0.1
  │   │ └── zeparser@0.0.5
  │   ├── uglify-js@1.2.5
  │   ├─┬ ws@0.4.25
  │   │ ├── commander@0.6.1
  │   │ ├── options@0.0.5
  │   │ └── tinycolor@0.0.1
  │   └── xmlhttprequest@1.4.2
  └─┬ uglify-js@2.3.6
    ├── async@0.2.9
    ├─┬ optimist@0.3.7
    │ └── wordwrap@0.0.2
    └─┬ source-map@0.1.23
      └── amdefine@0.0.5
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June 24, 2013

Setting up ethercalc

For our (astrophysical) project internal, I am trying to set up several web services. We could (and might be also “should”?) rely on cloud services, but for many reasons we need our own for some areas even we can have on cloud.. e.g.:

Note, I’ve not been succeeded to run ethercalc on our server.
Test run outputs error as below. It seems some script reads config file written in full path.. (e.g. /home/dotcloud/environment.json)

$ ./node_modules/ethercalc/bin/ethercalc
Please connect to: http://etherpad:8000/
info - socket.io started

/server/node_modules/ethercalc/node_modules/zappajs/lib/zappa.js:514
throw "Unknown middleware " + name;
^
Unknown middleware /edit

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