Bugzilla-LDAP統合
(作業メモ)
BugzillaのアカウントにLDAPを利用するためのセットアップの手順。
- Bugzillaのコードツリーをダウンロード
- 利用するターゲットのLDAPサーバに、Bugzillaの管理者アカウントを作成する
- 通常のようにchecksetup.plでBugzillaをセットアップし、管理者アカウントを上で作ったものにする
- vi data/paramsか、ウェブインターフェース経由でLDAP統合を設定する
- LDAPserver : 利用するサーバ (URI形式も利用可能)
- LDAPstarttls : TLSを利用するかどうか
- LDAPbinddn : アカウント認証&情報取得に利用するアカウント (anonymous readがokであれば不要)
- LDAPBaseDN : LDAP認証に利用するアカウントのbase dn
- LDAPuidattribute : ‘real name’で利用される属性
- LDAPmailattribute : ‘login_name’ (メールアドレス)で利用される属性
- LDAPfilter : 必要ならLDAP形式での検索式
- contrib/syncLDAP.pl -r を実行して設定確認 (uri形式を利用した場合はbug-org 441503参照)
- 問題なければ、-rなしで実行してアカウント情報を統合。
LDAPの方が更新された場合、BugzillaのDBを同じスクリプトでアップデートしなければいけないことに注意。