Windowsでmunin-node
オフィスのWindowsマシンのステータスのログを取るために、パフォーマンスカウンタだと外から見れなくて面倒なので、すでにあるLinuxサーバ用のmuninに統合してみた。
munin-node-win32から1.6.1.0 (beta)をダウンロードして、Windowsマシンへインストール。ターゲットがWindows 7だったので、デフォルトのProgram Filesでなく適当なディレクトリへインストール。(プログラムと同じディレクトリのmunin-node.iniを読むのでこうしないと設定を変えられない。)
msiでのインストールのときに同時にサービスとしてもインストールされるので、設定ファイルを編集してから確認する際にはサービスの再起動が必要。もしくは、コマンドラインから実行するとある程度のデバッグメッセージが表示される。
と、ここまではうまくいったものの、デフォルトの設定ファイルにないパフォーマンスカウンタの値(たとえば↓)を取ってこようと思うと、”value”で値をとってこれるにもかかわらず、”config”をmunin-nodeに発行したら落ちる。どういう値をとろうとしたら落ちるかはまだ網羅的に調べてはいないけれど、何が原因なのか不明。日本語Windowsだからというわけでなく、デフォルトにあるパフォーマンスカウンタの値の”config”には正常に日本語が出力されてmuninのサーバ画面にも表示されているので。
[PerfCounterPlugin_terminalservices] DropTotal=1 Object=Terminal Services Counter=Active Sessions CounterFormat=double CounterMultiply=1.000000 GraphTitle=Logon GraphCategory=system GraphArgs=--base 1000 -l 0 GraphDraw=LINE