Bugzilla 3.2.2 リリース

注: この案内は、3.2.1と3.2.2の両方に関してのアップデートをまとめたものです。3.2.1のリリース直後に重大な問題が発見されたため、すぐに3.2.2がリリースされました。このため、Bugzilla-jaでは3.2.1の独立したテンプレートのリリースは行いません。

いくつかのセキュリティー更新を含むBugzillaの新バージョンのリリースを行いました。(英語版/bugzilla.orgは4バージョン、Bugzilla-jaは2バージョンです。)すべてのBugzillaの管理者に下記のリンクにあるセキュリティーアドバイザリを読むことを強くお勧めします。

Bugzilla 3.2.1, 3.0.7, 3.3.2 は mod_perl 環境でのインストールにおいて、セキュリティー修正間の干渉の影響で重大な問題画発生することが判明しました。われわれは、この重大な問題を修正する新たなリリース 3.2.2, 3.0.8, 3.3.3 を行いました。これらは、一つ前のリリースに対して、mod_perl 環境下での修正を除いて変更はありません。

Bugzilla 3.2.1 には、セキュリティー更新以外にもいくつかの有用なバグ修正が含まれます。

Bugzilla 3.0.7と2.22.7はブランチへのセキュリティーアップデートです。このバージョンに対するバグ修正は行われません。

日本語版は、Bugzilla 3.0.8に対応するバージョンがリリース予定です。Bugzilla 3.2.2向けのテンプレートセットは以下のリリース案内を参照してください。(Bugzilla-jaでリリース予定の日本語環境で必要なパッチは単体としては未リリースです。これらが必要な方はbug 6278とその依存先バグに添付されている、Bugzilla-jpで運用中のパッチをご利用ください。)

Bugzilla 3.3.3 は開発版リリースです。このバージョンではセキュリティー修正に加えて、ほかのすべての新機能や機能改善のリリース内容を含みます。これら新機能の詳細に関しては、この最後にあるステータスアップデートのリンク先を参照してください。なお、3.3.3 は非常に不安定で、実運用環境では利用すべきではないリリースです。

これらすべてのリリースは、Bugzilla ダウンロードから入手可能です。

セキュリティーアドバイザリ

すべての Bugzilla の管理者向けに (そして特にこれらのリリースへアップグレードする管理者に) このリリースについて公開したセキュリティーアドバイザリ (mod_perl 以外)セキュリティーアドバイザリ (mod_perl) (英語)を読むことを推奨します。

リリースノートと変更点

インストールやアップグレードの前に、利用しようとしているバージョンのリリースノートを読んでください。3.2.1, 3.0.7, 2.22.7, 3.2.2, 3.0.8 (英語版) なお、3.2系列に関しては、Bugzilla-ja に含まれるテンプレートにも同じ内容(日本語版)があります。

メジャーバージョン間のアップグレード (3.0.x から 3.2.x など) を行う際には、重要な事項がありますので必ず読むことをお勧めします。

バージョン間での更新点に関しては、機能に関するチャートが利用可能です。

ステータスアップデート

最新の開発版リリースに関する有用な情報が載っているステータスアップデート (英語)も利用可能です。日本語版は準備中です。

バグを発見したら

Bugzilla に関するバグを発見したら報告してください!バグ報告に関する解説もあります。Bugzilla-ja に関しては、Bugzilla-jp まで報告してください。

Bugzilla を試してみる

Bugzilla の試験サイトが利用可能です。

サポート

Bugzilla に関する質問などはメーリングリスト (や IRC) で行えます。もしくは、有償サポートを行う会社もあります。

Bugzilla-ja に関しては、ircもしくは、もじら組フォーラムなどをご利用ください。

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