Bugzilla 3.5.3, 3.4.5, (3.2.6, 3.0.11) セキュリティーアップデートリリース
bug-ja.org – Bugzilla Users Group in Japan (設立準備中) では、Bugzilla-ja 3.5.3, 3.4.5 の2バージョンをリリースしました。 すでに既報のとおり、Bugzilla プロジェクトではレポジトリシステムの移転を予定しています。このため、bug-ja.org では3.2ブランチについては、通常のスケジュールである、2バージョン先がリリースされた時点でサポート停止を前倒しし、今回のリリースまでにサポート停止を発表していました。 さまざまなスケジュール上の問題の影響で、今回のセキュリティーリリースはbzrへの移転の前にリリースが完了することになりましたので、(短期の)将来的に3.2.6に関してはリリースすることも検討しています。(なお、この変更があったとしても、3.2.7移行はリリースされません。) なお、bug-ja.org に関する今後のスケジュールに関しては、上述のブログエントリをご参照ください。 bugzilla.org が利用するレポジトリシステムは、このリリース直後に CVS から bzr に移行します。このため、リリース直後より CVS レポジトリへのチェックインは制限され、移行後までチェックインは行われません。 なお、bug-ja.org では当面の間はこれまでどおり Subversion を利用する予定です。 今日、Bugzillaから4つの、Bugzilla-jaから2つの新しいバージョンをリリースしました。 Bugzilla 3.4.5 は最新の安定板リリースです。いくつかの有用なバグ修正と複数のセキュリティー修正が行われています。 Bugzilla 3.2.6 は最新の 3.2 ブランチのセキュリティーリリースです。Bugzilla 3.0.11 は最新の 3.0 ブランチのセキュリティーリリースです。(注: すでにアナウンスのとおり、Bugzilla-ja では 3.2 以前のブランチへのリリースは行っていません。) Bugzilla 3.5.3 は最新の不安定・開発版リリースです。現在、3.6 のリリースに向けて新機能についてはフリーズされており、いくつかの新機能が最終リリースまでに入る可能性はありますが、現在のリリースが最終的な 3.6 リリースとほぼ同じとなります。通常の開発版リリースと同じく、Bugzilla プロジェクトによる QA […]
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