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May 29, 2009

KVMマシン用のネットワーク設定

複数のkernelが必要なとき (追加ハードウェアささないといけないプロジェクトとか) にマシンを確保するのがめんどくさいし場所もとる、ということで、いい加減VMをホストするマシンを立てないといけないと思ってたのですが、ようやくKVMを動かすホストを確保したのでインストールメモ。インストールメモ、というよりは、KVM周りの設定メモかも。。(@ Debian lenny) KVMのインストールは aptitude install kvm bridge-utils で行う。VM用ディスクイメージの準備やらゲストOSのインストールは普通どおり。 ネットワークは、LAN内の各種のサーバとの連携を考えて、ホストにブリッジを作って、tapデバイスでゲストが直接LANに出て行ける構成を取ることに。この設定は、br0デバイスを作って、eth0に紐付けるだけ、ではあるけど、手動でやると面倒なので、/etc/network/interfacesを編集して起動時に自動実行する方法で。/etc/network/interfacesからeth0のエントリを消して、 auto br0 iface br0 inet dhcp pre-up /sbin/ifconfig eth0 promisc up pre-up /usr/sbin/brctl addbr br0 pre-up /usr/sbin/brctl addif br0 eth0 post-down /sbin/ifconfig eth0 down post-down /sbin/ifconfig br0 down post-down /usr/sbin/brctl delbr br0 を突っ込む。LAN内はDHCP環境なので、これでホストは自動的にLANにつながる。 各VMを立ち上げるときは、tapデバイスにアクセスする権限のあるアカウント(root?)から、 kvm -hda disk-image.img -boot c -m <mem> -curses -net […]

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