July 13, 2008
7/12 23:30から7/13 00:30ころまで、アクセスがほぼできなくなっていました。どのサービスへのアクセスが激しかったのか(の詳細)はまだ特定できていませんが、 $ uptime 00:29:11 up 71 days, 6:47, 19 users, load average: 230.02, 418.37, 448.67 となってました。バックエンドのログなどからは、ウェブで公開しているCGI系のサービスへの過負荷が引き金っぽいというところですので、少し対処を考えたいと思います。(あとは、バックエンドのログをもう少し詳細に残せて簡単に解析できるようなものとか。) って、はじめた見たよ三桁。
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June 24, 2008
(作業メモ) BugzillaのアカウントにLDAPを利用するためのセットアップの手順。 Bugzillaのコードツリーをダウンロード 利用するターゲットのLDAPサーバに、Bugzillaの管理者アカウントを作成する 通常のようにchecksetup.plでBugzillaをセットアップし、管理者アカウントを上で作ったものにする vi data/paramsか、ウェブインターフェース経由でLDAP統合を設定する LDAPserver : 利用するサーバ (URI形式も利用可能) LDAPstarttls : TLSを利用するかどうか LDAPbinddn : アカウント認証&情報取得に利用するアカウント (anonymous readがokであれば不要) LDAPBaseDN : LDAP認証に利用するアカウントのbase dn LDAPuidattribute : ‘real name’で利用される属性 LDAPmailattribute : ‘login_name’ (メールアドレス)で利用される属性 LDAPfilter : 必要ならLDAP形式での検索式 contrib/syncLDAP.pl -r を実行して設定確認 (uri形式を利用した場合はbug-org 441503参照) 問題なければ、-rなしで実行してアカウント情報を統合。 LDAPの方が更新された場合、BugzillaのDBを同じスクリプトでアップデートしなければいけないことに注意。
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June 18, 2008
Sorry for inconvinience, but our server *.mozilla.gr.jp is at over-load now due to heavy access to Web pages. So, please be patient when accessing to our services, including Bugzilla-jp, mdc bots. — 申し訳ありませんが、現在mozilla.gr.jpのサーバはウェブページへのアクセスが非常に多く、サーバの動作が重くなっております。Bugzilla-jpやフォーラム、wikiへのアクセスに時間がかかることがあるかとは思いますが、ご理解・ご了承ください。
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June 1, 2008
ようやくセキュリティーアドバイザリがなぜかMSからでましたが、、Safariのセキュリティー問題を早く何とかして欲しいところ。。というか、こんな危ないものをユーザが気づかない間にインストールさせようとするな(笑 > itunesソフトウェアアップデーター というか、Secure from the first day.とかいってるけど、やっぱり某blogのいうとおり”Safari remains at 0 day.”なのであって、まだ出荷の品質には達してないのかなぁ。。FFも人の子といえないとかいわれるかもしれないけれど。(たぶんそこまでひどくないとは思う。
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May 27, 2008
□■□—— 【オープンソースカンファレンス2008 Kansai】 ——□■□ ★セミナー・ブース出展募集中!⇒⇒ http://www.ospn.jp/osc2008-kansai/ ※出展希望の団体は、事務局までお問い合わせください。5月末締め切りです。 事務局へのお問い合わせは、イベントサイトのお問い合わせリンクからどうぞ。 ◆2008年7月18日(金)・19日(土) ◆入場:無料 ◆京都コンピュータ学院 京都駅前校(JR京都駅八条口より徒歩7分) ◆主催:オープンソースカンファレンス実行委員会 ◆共催:京都コンピュータ学院・京都情報大学院大学 ◆内容:オープンソース関連の最新情報提供 (展示・セミナー) ────────────────────────────────── 2004年から始まり、今回で25回目を迎える日本最大級のオープンソース総合 イベント「オープンソースカンファレンス」。 今回もオープンソースの「今」を伝えます。 オープンソース最前線で活躍する人たちと気軽に出会えるのもOSCならではの 魅力! ここでしか得られない貴重な情報や人脈、ビジネスチャンスを探しに、ぜひ ご出展・ご来場ください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆セミナー・ブース出展について セミナーは45分を一コマとして両日開催いたします。題材をお持ちの方はぜ ひともご検討ください。 ブース出展は、1Fの展示スペースにてオープンソースに関係するブース展示 を行っていただけます。デモ・資料配布・来場者とのQ&Aなどが可能です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆セミナープログラム事前登録について セミナープログラムについては、聴講できる人数に限りがあります。 プログラム確定次第、事前登録の受付を開始(6月10日頃を予定)いたしますの で、カンファレンスサイト(http://www.ospn.jp/osc2008-kansai/)をご覧く ださい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆セミナープログラム例のご紹介 ▼ 7/18 16:20 – 17:05 – 京大センター新スパコン概説 T2Kオープンスーパコンピュータ仕様に基づき導入された京都大学学術情報メ ディアセンターの新スパコンについて、それらの仕様策定過程を含めて概説 する。 (京都大学学術情報メディアセンター 准教授 岩下 武史) ▼ 7/18 17:10 […]
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perl使いのためのblogサイトperl-mongers.orgを開設したので何か記事を書け!そして宣伝しろ!といわれたので、ちょっと書いてみました。 なんか、有名な人のポストに混じって空気読めないポストがあるよぉ~状態ですが、なにとぞperl-mongers.orgをよろしくお願いいたします。はい。
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May 19, 2008
それなりの小さいノートマシンで作業したいな、ということが結構あるので、手持ちのノートのひとつにそれなりの環境をセットアップ。cygwinを入れたら、X Window Systemでアンダースコア(underscore / “ろ”のボタン)が効かない、、、てことで作業メモ。 xevでinput methodのイベントログを見たら、keycode 211となっていて、113じゃないのかよっ、と。 で、xmodmapのほうは当然?ながら、 % xmodmap -pk | grep under 123 0x005c (backslash) 0x005f (underscore) 0x04db (kana_RO) になってるので、表示されません。。ということで、~/.xmodmapのkeycode 123の行をコピーして、 keycode 211 = backslash underscore kana_RO にしてから読み込ませて解決。物によっては、211を返してもちゃんと認識されるのもあるみたいだけど、何でだろうか?
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May 14, 2008
DSA1571-1というか、CVE-2008-0166の対策に追われる。とりあえず、手元のホストすべてで、 mkdir /etc/ssh/oldkeys mv /etc/ssh/ssh_host* /etc/ssh/oldkeys/ dpkg-reconfigure openssh-server をやりまくる。公開鍵のほうは、手持ち分で見てみると、 cygwin/openssh (version ?) : ok debian/etch w/o fix (dsa/rsa) : ng debian/sarge (dsa/rsa) : ok CentOS 4.6 (dsa/rsa) : ok だった。
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May 13, 2008
OSC Kansai 2008ですが、ブース出展・セミナー開催の募集を正式に始めました。興味のある団体の方は、サイトのお問い合わせのリンクなどから問い合わせてください。なお、締め切りは、5/28だったはずです。 日時:2008年7月18日(金)・19日(土) 10:00~17:00 会場:京都コンピュータ学院 京都駅前校(JR京都駅八条口より徒歩7分) 参加費:無料 主催:オープンソースカンファレンス実行委員会 共催:京都コンピュータ学院、京都情報大学院大学 企画運営:株式会社びぎねっと
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某所のためにldapにアカウント情報を入れたpostfixのセットアップ。転送情報なども全部ldapに入れたいなぁ、と。 debian etchなので、とりあえず、 apt-get install postfix postfix-ldap でソフトを入れて、postfix.schemaを/etc/ldap/schemaに入れて、slapd.confにincludeを追加。main.cfは alias_maps: ldap:/etc/postfix/ldap-aliases.cf を追加。(というか、既存のalias_mapsに追加、か。) 中身は、ldapサーバはlocalhostなので、とりあえずtlsは無しにして server_host = localhost search_base = dc=example,dc=net query_filter = (&(objectClass=mailUser)(uid=%s)) result_attribute = maildrop とする。(ldifではuidをユーザ名として定義している。)ldapの方は、アカウントをldapmodifyで変更で、追加するのは、 mailDrop = account mail = account@example.net objectClass = mailUser とか。objectClassは最後に追加しないと、schemaのMUSTチェックでエラーになるので注意。mailはいらない気もするけど、schemaでMUSTなので。。複数のところにメールを落としたいときは、mailDropを複数入れる。 入れたら、 postmap -q account ldap:/etc/postfix/ldap-aliases.cf でチェックする。設定したmailDropの内容が、カンマ区切りで表示されればok。@無しのものはローカルのメールスプールに、@があるのは転送になる、かな? [修正@2008/05/22] ldap-aliases.cfのquery_filterが間違っていたので訂正。%sが検索文字列に置換されてクエリがldapに投げられるので、uid=%sなどのアカウント名を引ける検索条件でないと動かない。
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