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June 7, 2009

気になっている Bugzilla 国際化バグ

手元にbugmailをまとめたフォルダーを作って管理をしてはいるんですが、だんだん混乱してくるので、適宜blogにまとめようと思ってサボっている”~バグ”なエントリの久々のポスト。 国際化の方で、いくつか新規バグが出てきています。国際化バグの方は3.4からというものは少なく、utf-8化以降のものがほとんどでどちらかというと古くから残っているもの、という感じです。 bug 493242 : show_activityでカスタムフィールドだけ文字化け (原因未確定、環境依存の可能性あり) bug 427961 : グラフ画像で文字化け (修正案あり、ただし環境依存で動かない) bug 477442 : コメントとして編集すると文字化け (仕様上仕方ない?) bug 328628 : 添付ダウンロード時のファイル名が壊れる (メールでの問題と一緒?) bug 457524 : 表形式のレポートで集計が行われない (utf8な変数の問題) 先週末できなかった~といいつつ、先週末はparty 10だったんでした。打合せ & プレゼンしに行ったようなもんでしたが(笑

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Bugzilla 3.4RC1 もうすぐ (and docs)

Bugzilla / Bugzilla-ja関係のアップデートです。(先週ポストしようとしていたのですが、遅くなりました。) もうすぐ、と何箇所かでゆっておきながら、長らくリリースされていない3.4RC1 (と3.2.4) ですが、セキュリティーバグ関係もあってもうちょっとかかりそうな雰囲気のようです。細かいリグレッションやら新規機能のバグも見つかってますが、そんなに重大ではない、ような感じでしょうか。 Bugzilla-jpのアップグレードについては、正式リリースまでは考えていませんが、国際化周りやら独自変更のパッチはあまり変更なしで適用可能と考えていますので、やり始めたらすぐ終わるかもしれません。 Bugzilla docsのほうですが、現在1/3程度進んでいます。Bugzilla-jaテストサイトのアナウンス領域には載せていますが、試験サイト(??)もありますので、おかしい所は突っ込みを入れてください。

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June 2, 2009

ClamAVをsquidで利用する

ウェブのプロキシサーバを通してアクセスする時に、できれば安全にしたい、ということで、ウイルスチェッカーを導入することにした。 利用しているサーバはDebian lennyでsquid3なので、ClamAVを統合することにして、squidclamavで二つの間をつなぐことに。 aptitude install clamav clamav-freshclam clamav-daemon aptitude install libcurl4-openssl-dev clamav-dataではなくclamav-freshclamをとりあえず選択したが、-dataの方がよかったかもしれない。とはいえ、どちらでも正常に動けばたいして変わりはない、はず。下のほうはsquidclamavのmakeに必要な依存ライブラリ。 squildclamavの.tar.gz (現時点では4.0) をダウンロードして、適当に/usr/local/srcなどで展開、./configure; make; make install する。この時点で、 /usr/local/bin/squidclamav (実行バイナリ) /etc/squidclamav.conf.dist (設定ファイルの雛形) がインストールされているはず。 ここまで終われば後は設定。 ClamAVをどうやってつなぐかによるが、今回はunix socketを選択したので、 dpkg-reconfigure clamav-base を実行してtcpでなくてunixを選択しておく。squidの設定変更は、 http_access deny to_localhost url_rewrite_program /usr/local/bin/squidclamav url_rewrite_children 15 url_rewrite_access deny localhost あたり。clamav.confは特には変えないが、LocalSocketの値は後で必要。squidclamav.confは、~.distからコピーして適宜書き換える。とりあえずはこんな感じ。 $ grep -v ^# squidclamav.conf squid_ip 127.0.0.1 squid_port 3128 logfile /var/log/squidclamav.log redirect http://<domain>/clwarn.cgi debug […]

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May 29, 2009

KVMマシン用のネットワーク設定

複数のkernelが必要なとき (追加ハードウェアささないといけないプロジェクトとか) にマシンを確保するのがめんどくさいし場所もとる、ということで、いい加減VMをホストするマシンを立てないといけないと思ってたのですが、ようやくKVMを動かすホストを確保したのでインストールメモ。インストールメモ、というよりは、KVM周りの設定メモかも。。(@ Debian lenny) KVMのインストールは aptitude install kvm bridge-utils で行う。VM用ディスクイメージの準備やらゲストOSのインストールは普通どおり。 ネットワークは、LAN内の各種のサーバとの連携を考えて、ホストにブリッジを作って、tapデバイスでゲストが直接LANに出て行ける構成を取ることに。この設定は、br0デバイスを作って、eth0に紐付けるだけ、ではあるけど、手動でやると面倒なので、/etc/network/interfacesを編集して起動時に自動実行する方法で。/etc/network/interfacesからeth0のエントリを消して、 auto br0 iface br0 inet dhcp pre-up /sbin/ifconfig eth0 promisc up pre-up /usr/sbin/brctl addbr br0 pre-up /usr/sbin/brctl addif br0 eth0 post-down /sbin/ifconfig eth0 down post-down /sbin/ifconfig br0 down post-down /usr/sbin/brctl delbr br0 を突っ込む。LAN内はDHCP環境なので、これでホストは自動的にLANにつながる。 各VMを立ち上げるときは、tapデバイスにアクセスする権限のあるアカウント(root?)から、 kvm -hda disk-image.img -boot c -m <mem> -curses -net […]

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May 24, 2009

ネットワーク不調?

新しいサーバマシン(Atomなやつ)をセットアップして、運用開始したところ、ネットワークで不思議な挙動が。 eth0      Link encap:Ethernet  HWaddr XX:XX:XX:XX:XX:XX inet addr:XXX.XXX.XXX.XXX  Bcast:XXX.XXX.XXX.XXX  Mask:255.255.255.0 UP BROADCAST RUNNING MULTICAST  MTU:1500  Metric:1 RX packets:19528674 errors:0 dropped:1800681358737 overruns:0 frame:0 TX packets:8952314 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0 collisions:0 txqueuelen:1000 RX bytes:25389831906 (23.6 GiB)  TX bytes:3389479579 (3.1 GiB) Interrupt:252 最初、iptablesでdropされてるのか?と思ったりもしたけれど、外部には(ルータ部分でのフィルタリングで)まだ公開されてないので、制限なしの内部ネットワークからしかパケットがこないはず。。 不思議 :-o

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May 21, 2009

国際会議終了

月曜日からの国際会議がようやく終了。ポスター1枚ぺちっと貼って、何度か見に行って何人かには説明した(って、エクスカーション中とかに説明・議論したのもあったか)けど、なかなかリアルタイムに英語で説明するってのは難しいですね。というか、光学とかメカニカルとかの英単語はなかなかぱっと出てこない(涙 水曜日の夜にバンケットがあって、、それが終わってから参加者をホテルまでバスに乗せていく時に同乗する担当だったけれど、バンケットの途中からぐでぐでに酔っ払っていた(らしい)。なんか、酔っ払ってない!しらふだ!とか主張していたらしくて、危機感を覚えた教授に早めに出発するバスに連行されたらしい。。そして、バスの中がどうなったかはわたしは知らない。で、すばるの所長もいたグループでわたしも2次会に繰り出したらしい、、けど、誰か何があったか教えてくれ~(汗

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May 12, 2009

OSC 2009 Kansai@Kyoto 出展・セミナー公募開始

少し遅くなりましたが、OSC 2009 Kansai@Kyotoの出展とセミナーの公募を開始しました。申し込みの(一次)締め切りは5/19とあまり時間はありませんが、ご検討中のみなさまは早めに申し込んでいただきますようお願いいたします。なお、今回、応募は先着順で締め切りとさせていただく可能性もあります。 申し込みフォームの入手や、各種問い合わせに関しては、ウェブサイトの問い合わせリンクからお願いします。 なお、金曜日の展示ブースに関しては、昨年まではとりあえず申し込んでおいて後で決めればいい、という感覚のグループも見受けられますが、必ず下記のお知らせをよく読んで検討してください。

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May 9, 2009

かぜひいた

連休中から風邪引いてました。ちょっと体調崩すとすぐに39度くらいは出るので、熱が高いのはあんまし気にしてなかったですが(笑)。というよりは、頭痛と高熱(だけ)が続いて、別に鼻水も咳きもでない、という単純に風邪じゃなくて疲労じゃね?という話も・・・。 別に、連休中に海外旅行して、大学の通達どおりに自宅待機していたわけではありませんので(笑 ・・・・そーいや、前に何か(麻疹だっけ?)はやったときも風邪引いて大学の保健管理センターから電話かかってきたような。。

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April 25, 2009

OSC 2009 Kansai出展申し込みもうすぐ開始

OSC 2009 Kansaiの出展申し込みの受付をもうすぐ始めます。(5/8開始、5/26締め切り予定)なお、スペースの都合上、ブースに関しては先着順となる予定ですのでご了承ください。先着順での締め切り後の合体ブース、追加申し込みに関しては原則として受け付けられなくなる可能性もあります。 また、OSCでしかできない大集合などの企画も受け付けております。ご興味のある方は、上記の出展申し込みに関係なくお早めにコンタクトをお願いします。こちらについては、通常の出展申し込みより先に締め切りを設ける可能性もあります。

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April 19, 2009

気になるbugいくつか

半分個人的なメモ。 bug 487973 bugbot (supybotのモジュール) がある種のメッセージをircにリレーできずにスルーしてしまう、という問題。ircとメール通知などをちゃんと見比べていないと気づかない問題だけど、ircだけを見ていたのではわからないのが厄介なところ。。 bug-ja 3.0まではカスタマイズの影響で動かなかった(はず)だけど、3.2以降では動くはず。とはいっても、本格的に運用したことはまだないので、日本語環境ではどうなるかはわからない。 bug 486206 Q-encodingで改行文字もエンコードされてメールに表示されてしまう、という問題。日本語(国際化)環境のみで発生するわけではないので、わたしは半分放置していた、というところが正しいんだけど。 perlのMIMEモジュールでutf-8を直接投げれるようになったらQ-encodingはやめるか、という議論を過去にしていた気がするので、そちらもそろそろ再チェックすべきなのかもしれない。。というか、関係者全員忘れてたような気もする。(笑 bug 283695 バグのコメントにマークをつけられるようにしてほしいという(特に)bmoからの要請。いろいろ議論があった末に導入してもいいかな、という方向になりつつある。 柔軟に実装するなら、いわゆるカスタムフィールドなどのようなものをコメントごとにもたせるんだろうけれど、いまのDB構造だとそういうのは難しいよな、という気はする。まあ、個人的にはそこまで必要ないとは思うが。

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